お役に立てるかも院長ブログ
生活習慣病①
-メタボは、“動かない”、その後の、フレイル*は、“動けない”-
生活習慣病とは、食事、睡眠、運動、排便、飲酒・喫煙などの生活習慣が、
その発症や進行に大きく関わる病気の総称です。
肥満症、糖尿病、循環器病(心臓病、不整脈、高血圧症、脂質異常症)、歯周病、
大腸がんといった様々な病気がこれに該当します。
加齢と生活習慣により生じた炎症(動脈硬化)が、生活習慣病に関係しています。
この動脈硬化を進行させる要因として知られているのが、
メタボリックシンドローム(通称、メタボ)です。
お腹が出ていて、血圧が高い、血清脂質異常がある、血糖値が高いなど、検査をして初めて分かります。
症状がなくても、血管を傷つけ(血管内皮機能低下)動脈は硬くなります。この動脈硬化が進行すると、
血管が狭くなって血流が低下し、血流が途絶えてしまうと心筋梗塞や脳梗塞などが発症します。
つまり、メタボは、生活習慣病の前段階で、既に、血管や組織など身体が“錆びて、焦げた”状態といえます。
東洋医学でいう “未病”です。
メタボは、“動かない”、ですが、その後にやってくるのは、フレイル*で、“動けない”、です。
動かなくなると糖尿病に、動けなくなると、認知症につながります。
メタボ対策は、50歳台が勝負です。サボり筋である随意筋を動かしてボケを防止しましょう。
*フレイル:加齢により心身が衰えた状態
また、今回のパンデミックの原因のウイルスは人工的に製造された生物兵器であり、
更に、そのために予め用意されていたmRNAワクチンを何回も接種することも
どちらも、血管内皮機能を低下させ、免疫機能を破壊する危険性があることが明らかになっています。
ワクチンを接種した人は、がんや自己免疫疾患、心血管障害の病気のリスクが上昇しています。
日頃の食事や運動、生活リズムを見直し、その危険生を減らす必要がありますが、
個人で効果的な治療・予防方法を見つけ出し、実践することはなかなか難しいです。
当クリニックでは、患者さんの症状に応じ、よりよい治療・予防方法を分かりやすく、
丁寧にアドバイスをさせていただきます。
生活習慣を見直し、養生することで、病気に進展する危険性を減らすことができます。
あいデンタルメディカルクリニック高橋一浩