あいデンタルメディカルクリニック コラム

今の日本を救うために必要な神道の教え

除草剤ラウンドアップとGMO小麦と自閉症・がん

2024/03/13追記

オートミール:

 手軽に手に入るOrganic Pure Oats(日本食品)は、フィンランド産のためグリホサートのリスクはないです)

 

農薬(グリホサート、ラウンドアップ)は、日本以外、多くの国では禁止されています

発がん性以外に、腸内細菌の善玉菌を殺します。

そのために、自閉症やアルツハイマーの原因になる可能性があります。

日本の小麦製品のほとんどは輸入であり

残留農薬が大量です。

遺伝子組み換えしてこの農薬に強い作物(GMO)は

農薬がたっぷりかかっています。

リスク軽減のため、自分が、小麦製品をあまり食べない理由です。

日本が、ガン、自閉症、アレルギーが激増している原因のひとつでしょう。

 

結論:

がん・アレルギー・発達障害のリスク回避として、

小麦摂取を減らすべきもうひとつの理由

日本政府のグリホサート残留規制緩和により健康被害の危険性が増したことです。

(元々、現代小麦自体のグルテン過剰の問題もあります)

 

アメリカなど複数の国では、この農薬は発がん性のため規制されています。

小麦は収穫直前にこの除草剤を振りまくと収穫量が増えます

この農薬まみれの小麦を日本に輸出するために

アメリカの圧力を受けて日本の農薬規制は逆に緩和されました!

更には、日本はあろうことか

「禁止農薬でも収穫後にかけるのであれば『食品添加物』と見なす」

といいます。

この農薬ラウンドアップは、現在特許が切れたため

100円ショップやホームセンターで安価に手に入り家庭菜園で使われています。

しかし、皆さんは知っていますでしょうか?

ベトナム戦争で使用された枯れ葉剤が原因でおきた

下半身がつながった結合双生児“ベトちゃん、ドクちゃん”のことを

ご存じの方もいらっしゃるでしょう。

元々は、ベトナム戦争で使われた枯葉剤を作ったモンサント社が

1974年に農薬として販売したもので、

現在、世界各国で発がんの原因として訴訟になっている薬物です(CNN 2024/1/31)。

現在、我々のために共生してくれている腸内細菌を死滅させていることも

分かってきました。

このようなことを知らずにSDGsを唱えるのはいかがなものでしょうね。

 

昨年のダボス会議では、稲作や農業、畜産が地球温暖化を悪化させているので

削減しないといけないとの議論がされました。

国連、WHO、政府の主張を鵜呑みにできますか?

欧州では、既に、大規模なデモが各地でおきています。

食料自給率を上げないといけません!

 

世界で、日本だけが、

がん、アレルギー、自閉症が増加している理由について

皆さんが真剣に考えなければいけません。

 

あいデンタルメディカルクリニック院長 高橋一浩