お役に立てるかも院長ブログ
風邪の予防と対処法
追記2023/1/29
風邪を時々ひくことがワクチンだと思ってください。
風邪の引き始めの体調変化に気づくことが大切です。
そして、風邪から回復したとき
体がリフレッシュされたような開放感を味わってくださいね。
・風邪は、早めに寝て、体を温めて、汗をかいて治しましょう
風邪かな?の早期のサインである、肩こり、のどの違和感に気づく
・咽頭痛
炎症を起こし浮腫んだ上咽頭粘膜を収斂させると痛みが軽減します
例えば、鼻うがい:生理食塩水(500mlのぬるま湯に小さじ1杯程度(4.5g))
ハナクリーン、サイナスケアもよいです
中咽頭(ああーんと口を開けると見える部分)が痛むのであれば
のどうがい:塩水うがい
~浸透圧の原理(ナメクジに塩をかけると小っちゃくなってしまう、あれです!)
生理食塩水の2倍の濃度の塩水(250mlのぬるま湯に小さじ1杯程度(4.5g))
アズノールうがい
歯磨き(お勧めは、フッ素フリーのクルクミン入り歯磨き粉)もコロナ予防に有効です。
歯磨きした後に、SPトローチやオラドールトローチで変性させましょう
インフルエンザや新型コロナ感染にも有効です
また、のどの痛みや咳はのど飴を利用するとよいです
自分的には、エキナシア・亜鉛入りのど飴を冬場は愛用しています
歯周病対策は重要です。歯医者さんでの定期的なケア以外に
自分でできる対策があります。
ベルベリンが有効と考えられます。
ご興味があれば、ご相談ください。
暑さ、寒さも彼岸までといいますが、10月に入って急激に涼しくなりましたね。
いよいよ風邪のシーズンです。
皆さんは、風邪を引いたなと思ったら、どうされますか?
・咳・鼻水があるから総合感冒薬を買ってのんだら“治った”
・発熱以外、カゼ症状なく、救急外来受診したら、コロナ抗原(-)なので解熱剤もらった
実は、大きな勘違いです。
自分の場合は、
風邪の初期の症状である、悪寒や首のこりに気づいたら
とにかく、水分をとって、汗をかくように努めます。
つまり、体を温めて、早めに寝ます。
汗をかいたら必ず着替えます。
風邪は、薬で治るものではなく、
自分の体に備わっている“自然治癒力”で治っていきます。
風邪薬は症状を緩和しますが、治癒過程を邪魔しているともいえます。
(細菌感染症の場合は、抗生物質が有効です。細菌は人の細胞内に入ることなく自分で増殖可能なので、抗生剤投与により細菌は増殖出来なくなります)
風邪を早く治すためには、
その自然治癒の過程を妨げず、促進すればよいです。
1. 首を温める(予防にも使えます)
・タオルを首にかけて寝る(巻かないでね)
2. 休養(副交感神経を高める)
・血流をよくして免疫担当の白血球の遊走を高めます
・食欲がなければ食べなくて良い
3. 汗をかく
・水分摂取して布団蒸し
・漢方薬は、一助になります
4. 興味がある人は、ビタミンC(予防には効かない、予防ならビタミンDです。
脂溶性なので、蓄積性あります。気軽に相談してください)
予防的には
彼岸を過ぎて涼しくなってきたら、パジャマは襟があるものや、タオルを首にかけたり
ネックウォーマーで首・肩が冷えないようにします。
エキナセアと亜鉛ののど飴は愛用しています。
基本的に、ウイルス感染は、自然免疫で対処していくものですが、
その一方で、天然痘ウイルスワクチンの成功に端を発したワクチンに関して、国民全員がワクチンを受ける“ユニバーサルワクチネーション”という考え方があります。
健康な人に投与するので、安全第一が原則になりますが
残念ながら、安全なワクチンは存在しません。
従って、ワクチンは医療ではなく、最高のビジネスになります。
(生活習慣病ビジネスと同じ構図です。製薬会社のマッチポンプの仕組みと同じです)
特に、今回のCOVID-19に対するmRNA核酸医薬は、
科学的原則や人道的見地を全く無視した、完全なる生物兵器といえます。
中世ヨーロッパで大流行した細菌感染(ペスト)は、
ヨーロッパの人口を3分の1に減少させ社会を大きく変えました。
教会が流行を抑えることができず、権威が失墜し、国民国家が出現するきっかけになりました。
今回の新型コロナパンデミック禍も同様に
3年が経ち、コロナ茶番の裏事情が明るみになってきて
WHOや国家政府、資本主義への信頼が完全に失墜しました。
(テレビや新聞しかみない情報弱者が多い日本では、ワクチン被害が激増しています)
風邪の原因はウイルスです。
公衆衛生が整い、栄養状態がよければ、恐れる必要はありません。
まずは、ウイルス感染について、および、その治る過程を理解しておきましょう。
ウイルスは、単独では増殖できません。人の気道粘膜の細胞に取り込まれて増殖します。
風邪の原因であるウイルスを除去するためには、ウイルスが感染した気道粘膜の細胞ごとやっつける必要があります(つまり、炎症が生じる)。
その後に、体外に排出して、気道粘膜を修復させるというステップを踏む必要があります。
その過程が、症状の変化です
ウイルス増殖を抑えようとします:
体温が上がるとウイルス増殖が抑制され、免疫担当の白血球が患部に集まります
発熱するための準備としての悪寒がして、発熱します
鼻水は、炎症物質です
さらに、免疫力を高めようとします:
白血球を患部に運搬するために副交感神経を高めようとします
倦怠感は休みましょうという警鐘です
食欲低下により、胃腸の働きを抑えて胃腸にいる白血球を患部に総動員します
ピークになった炎症を抑えて、焼け野原になった気道粘膜の修復・回復に向かいます:
咳、鼻水で、やっつけられたウイルス感染した細胞の残骸を体外に排出します
あいデンタルメディカルクリニック高橋一浩