お役に立てるかも院長ブログ
紙の今の健康保険証を大切にしてください
紙の今の健康保険証を大切にしてください
政府が利権でゴリ押ししようとしている
マイナ保険証制度は危険過ぎて使い物になりません。
何十年もかけて築き上げた紙の保険証制度は
お金もかからずメリットが多い
日本が誇れる医療制度です。
東京保険医協会が訴えているように
今までの紙の健康保険証を大切にしてください。
毎年自動で送られてきた紙の保険証と同じように
これからは、紙の“資格確認書”が送られてきます。
これだけあれば、今まで通り、保険診療が受けられます。
災害で停電になっても、窓口で読み取り機の不具合があっても
この紙の“資格確認書”があれば安心です。
介護施設でも、この紙の“資格確認書”があれば十分です。
一方、マイナ保険証には、デメリットや危険性がいっぱいです。
停電では使えません。顔認証が出来ない場合など
万が一の場合を考えたら、
結局、今後自動送付される
紙の“資格情報のお知らせ”を一緒に携帯しないといけません。
完全なデジタル化は不可能なのです!
介護施設ではスマホは預かれません。暗証番号はどうするのでしょう。
マイナポータルを利用しているため現行制度では個人情報が外部に筒抜けです。
今まで通りで、不自由は感じませんね。
個人情報だけ、抜き取られて、管理されるシステムには
私自身は、納得できません。
海外などでも、もっと安全が確認できたシステムが構築されてから
IT化に協力しようと思っています。
この機会にお住まいの地方自治体にお問い合わせしてみませんか?
決して、勧められるままに、マイナ保険証を作らないでくださいね。
“まずは、疑ってかかる”のが、現代の情報リテラシーの基本です。