お役に立てるかも院長ブログ
ワクチンの有効性は意外と低いです
-NNVというひとつの指標から考える-
いろいろな考え方があることは承知していますが
メタ解析で得られるNumber needed to vaccinate(NNV)という指標からすると
皆さんの“有効性”の常識とは裏腹に
大雑把に、ワクチン接種は100人打って1人発症予防できるかどうかです。
インフルエンザも同様です。
因みに、痛み止めなどはNNTは2-3なので、大抵、効果があると言えます。
更には、ウイルス感染症が流行しなくなると抗体価は低下しますので
どのワクチンもそんなもんです。
“ワクチン打ってるのに、何でかかるの!” という声をよく聞くのは当然です。
従って、遺伝子導入して、
ひとつのウイルスの抗体価を激増させてやろうという非倫理的企みが
今回の悪名高いコロナmRNAワクチンでした。
この場合、当初は、有効性(相対危険度)95%と報じられました。
計算すると149人に打って初めて1人に効果があったことになります(NNV)。
2021年には、379になり、後には、発症予防効果はなかったと訂正されていますので、
このワクチンはほとんど発症予防効果がないことになります。
一方、有害事象(重症な副反応)は、当初は、“ない” とされましたが、
今や、ワクチン関連死亡は2000人を越えました(NNHは異常に高い)
そして、現時点でさえ
今までの日本における薬害(ワクチン死亡)の72%は今回のコロナワクチンによるものです。
一度打てば一生涯抗体があるとされる麻疹(はしか)でさえ、
流行しなくなれば、半分の人は、抗体がなくなります。
結局、ワクチンとは、その程度です。
因みに、HPVワクチンの子宮頸がんに対するNNVは126です。
(現行のHPVワクチンは、コロナと同じで在庫処分です
リンクはこちら https://o-kinaki.org/2102/)
政府やWHOが進めるuniversal vaccination単なる金儲けです
ワクチンが安全という神話は崩壊しています
ウイルス感染症自体のリスクが低い場合、重篤な副反応がでるワクチンをお勧めしない理由です。
あいデンタルメディカルクリニック院長 高橋一浩