院長のアンチエイジング
アンチエイジング(糖化は老化)
当院では、健康寿命を延ばしピンピンコロリを目指します
単に、生活習慣病の薬を処方するだけではなく
以下のことをお勧めします
老化物質である終末糖化産物AGEsを減らす観点では
食べるもの以上に、調理の仕方に留意します
つまり、加工されすぎておらず(超加工食品は極力減らす)
日持ちせず、腐りやすいものを食べる(生きている食べ物を食べる)
AGEsが少ない順は以下です
- 生で食べる、発酵させて日持ちさせた食品
- 茹でる、煮る
- 蒸す
- 焼く
- 炒める
- 揚げる
マックは手軽でおいしく感じますが、
超加工食品に分類されます。
毎日食べたら必ず病気になります
何年も腐らないので、最早、食品ではないです。
酸化もAGEs生成に関与するため、抗酸化作用のある食べ物を意識して摂取
ケルセチン(たまねぎ)、キチンサン(柑橘類)、
コエンザイムQ10(イワシ、サバ、豚肉)、カルノシン(鶏肉)
血糖スパイクを減らし腸内環境を良くする観点では
水溶性食物繊維を意識して摂取しましょう
おすすめは、主食を変えることです
白米から、白米+大麦(押し麦/もち麦)、
オールブラン、オートミール、全粒粉パンなどローテーションしてください
( 手軽に手に入るOrganic Pure Oats(日本食品)は、
フィンランド産のためグリホサートのリスクはないです)
寒天を混ぜてたいたり、デザートを手作りするのもお勧めです
おかずをできるだけ食べてください
あいデンタルメディカルクリニック 院長 高橋一浩