あいデンタルメディカルクリニック コラム

院長のアンチエイジング

アンチエイジング(糖化は老化)

当院では、健康寿命を延ばしピンピンコロリを目指します

単に、生活習慣病の薬を処方するだけではなく

以下のことをお勧めします

老化物質である終末糖化産物AGEsを減らす観点では

食べるもの以上に、調理の仕方に留意します

つまり、加工されすぎておらず(超加工食品は極力減らす)

日持ちせず、腐りやすいものを食べる(生きている食べ物を食べる)

AGEsが少ない順は以下です

  1. 生で食べる、発酵させて日持ちさせた食品
  2. 茹でる、煮る 
  3. 蒸す 
  4. 焼く 
  5. 炒める 
  6. 揚げる

マックは手軽でおいしく感じますが、

超加工食品に分類されます。

毎日食べたら必ず病気になります

何年も腐らないので、最早、食品ではないです。

酸化もAGEs生成に関与するため、抗酸化作用のある食べ物を意識して摂取

ケルセチン(たまねぎ)、キチンサン(柑橘類)、

コエンザイムQ10(イワシ、サバ、豚肉)、カルノシン(鶏肉)

 

血糖スパイクを減らし腸内環境を良くする観点では

 水溶性食物繊維を意識して摂取しましょう

  おすすめは、主食を変えることです

白米から、白米+大麦(押し麦/もち麦)、

オールブラン、オートミール、全粒粉パンなどローテーションしてください

  ( 手軽に手に入るOrganic Pure Oats(日本食品)は、 

    フィンランド産のためグリホサートのリスクはないです)

寒天を混ぜてたいたり、デザートを手作りするのもお勧めです

 おかずをできるだけ食べてください

 

           あいデンタルメディカルクリニック 院長 高橋一浩